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市報松江 2019年9月号

シリーズ景観69

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島根県松江市 クリエイティブ・コモンズ

市は「住むひとが誇りと愛着を感じ、訪ねるひとの心に残る松江の景観づくり」を推進しています。
『みんなで残したい松江の景観400選集』から景観審議会が特にお薦めする景観 No.282
《出雲国庁跡》

「奈良、平安時代に出雲国庁があった場所です。はるかなる歴史に思いをはせながら、歩いてみてはいかがですか」と推薦いただきました。
大草町にある出雲国府跡史跡公園は、奈良・平安時代の出雲国の政治的中心地で、今でいう県庁や市役所などが集まった官庁街がありました。昭和43年から3年がかりの発掘調査によって役所の建物跡や関連の遺物が出土し、国指定史跡となりました。その後、史跡公園として整備され地域の憩いの場となっています。
国庁の大規模な建物跡は、区画された溝や柱の位置を表す丸太によって表現されており、出雲国の政治の中心であったことをしのぶことができます。
また、後ろにそびえ立つ茶臼山(標高171m)は、神の住む山「かんなび」として古代の人々の信仰を集め、奈良時代の書物『出雲国風土記』には神名樋野として登場しています。
古代出雲の歴史にロマンを感じながら、皆さんも足を運んでみませんか。

「みんなで残したい松江の景観400選集」は、市ホームページでご覧いただけます。
『松江の景観400選』で検索

問合せ:まちづくり文化財課
【電話】55-5387

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