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市報松江 2019年6月号

シリーズ「松江の匠(たくみ)」

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島根県松江市 クリエイティブ・コモンズ

市は長年にわたり地域産業の発展に貢献された技能者の方々を表彰しています。
平成30年度 松江市手作り産業優良技能者表彰

■No.3 権田和則(ごんだかずのり)
権田左工(鹿島町)
(功労賞受賞)
推薦団体:松江左官同業組合

祖父の代から左官をしていたことから、この業界に入り腕を磨いてきた権田さん。新人の頃から、お客さまや諸先輩方からかわいがっていただきながら技術の習得・向上に熱心に努めたことで、34年経った今の自分があると言われます。
日本古来の伝統工法である漆喰(しっくい)壁や土壁、モルタル塗りなど左官技能を発揮し、施工に取り組み、古浦天満宮の宮蔵の改修工事では、これまでに習得した技術で仕上げを施すなど尽力されました。
近年は後継者不足が問われる業界ですが、松江左官同業組合の副組合長として、左官仕事の面白さや高く評価される技術を若手技能者に伝えることを心掛け、その上で後輩の技術指導・育成・資質向上に努め、業界全体の発展に寄与しています。

■No.4 門脇裕二(かどわきゆうじ)
CAFFE VITA(学園二丁目)
(奨励賞受賞)
推薦団体:一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会

コーヒー店を経営していた父の影響からこの業界でトップバリスタになりたかったという門脇さん。25歳で起業後、エスプレッソの本場、イタリアとアメリカでバリスタの基本であるコーヒー豆の知識や焙煎方法などの伝統技法を習得しました。
その後も研鑽を重ね、バリスタ技術を競う全国大会で優勝するなどその技術は高く評価され、エスプレッソマシンメーカーの開発に携わるなど、業界全体の発展に寄与されています。
自ら経営しているカフェでは、平日はリピート客、土日は県外客が多く訪れます。そのため味の再現性にはこだわっており、お客さまに常に満足していただくことを心掛けています。また、全国で開催されるセミナーの講師を務めるとともに、バリスタを目指す若手を受け入れて指導するなど熱心に後進の育成に取り組んでいます。

問合せ:まつえ産業支援センター
【電話】60-7101

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