ユーザー登録
文字サイズ

市報松江 2019年3月号

松江の皆さんこんにちは。

5/43

島根県松江市 クリエイティブ・コモンズ

富岡秀樹

1956(昭和31)年、南田町生まれ。島大附属小、附属中、松江北高、広島大学工学部卒。
1981年、大成道路株式会社(現大成ロテック)入社、技術研究所、北海道支社、中国支社、本社営業部を経て現在同社執行役員中国支社長。

入社後、30年近く道路舗装工事を中心にヘルメットをかぶり現場で働いてきました。初めての現場勤務地は北海道。当時は週休二日制どころか、第一、三日曜日が休日の月休二日といった環境でした。とんでもない会社に入ったもんだと思いましたが、元来体育会系であったのが幸いし、頭より体で勝負し何とか今まで勤め上げてきました。最近は時代が大きく変わり、現場でも月に2日程度は土休を取れるようになりました。最後の現場は滑走路新設工事で4年間、山口県の岩国飛行場で過ごしました。工事が完成し飛行機が初めて飛び立つのを見た時に、今までの苦労がいっぺんに吹き飛び、物づくりの喜びをしみじみ味わいました。その後、営業に変わって現場から離れましたが、やはり現場が一番楽しい所です。工事が完成し引き渡しが終わった後、従事した仲間と交わすお酒が一番おいしいと今でも思っています。
支店勤務になった時に島根県人会、広島双松会(北高同窓会)の存在を知り入会しました。現在微力ながら双松会のお手伝いをさせていただいています。会に参加することで松江のいろんな人と交流ができ、ささやかながらふるさと松江に接しています。
また、北高26期の関東在住の同期生が主催している「どげだ会」にも都合がつけば参加しています。年に一度の開催ですが、どんどん輪が広がり、同い年の他校の出身者も参加しています。還暦を過ぎ、やはり集まれば松江に思いをはせ、当時の話題に花が咲きます。
一昨年、今年と母親、父親が相次いで亡くなり、今松江の実家には誰もいなくなりました。仕事の関係で松江に寄ることはありますが、広島から約二時間の距離にもかかわらずどんどん縁遠くなっていくのに一抹の寂しさを感じます。しかしながら全国各地から転勤してきた先輩、同僚たちから松江グルメの割子そば、日本海の新鮮な魚、マツバガニ、また素晴らしい宍道湖の夕日に感激して「本当に美しいまちだね」と聞かされると、なんとか時間を作り旧友達と杯を酌み交わしに帰りたいと思っています。

「広島ふるさと松江会」への入会者を募集しています。広島地方在住の方をご紹介いただける方はご連絡ください。
会長 安達嘉男
【電話・FAX】082-240-2230

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル
協力 松江市 〒690-8540 島根県松江市末次町86